見どころ

日本海に蘇った灯

定燈篭(じょうとうろう) MAP
定燈篭

  太田神社拝殿横の崖に、安政4年(1857年)に建設されていた北海道有数の古さを誇る灯台「定燈篭」が復元されています。

 この場所は昔から「じょうとうの崎」と呼ばれ、なぜこの呼称があったのか不明でしたが、地元高等学校教諭が古文書などを調べ、その存在を突き止め、定燈篭があった場所と台座、定燈篭本体の破片を発見しました。
 
 また、台座の岩に刻まれた碑文も発見され、安芸の国の行者 政四良という人物が奉納したのであろうということも推測できました。
 
 これらのことにより「久遠を知る会」が結成され、さらに史実を掘り起こし、この史実検証に基づいて昭和63年に復元が計画され、往時の姿そのままに完成されました。

 定燈篭は高さ1.3m、幅40cmの青銅製で、淡くともる灯火は海の色、太田山とあいまって幻想的な雰囲気をかもし出しています。